まだまだ続く近鉄道路のお話です。

写真1
前回は阿漕浦駅周辺まででしたが、道はさらに南へ走り、次の駅は結城神社前になります(写真1)。
ここは平成に入るくらいまで、旧駅舎の一部がバス停として残っていました。いまはそれも撤去されていますが、プラットフォームがあった分、スペースに余裕があります。

写真2
跡地はコンビニになっています。
結城神社は南北朝時代の結城宗廣を祀った神社ですが、近年は梅園が有名になっています(写真2)。他府県から観光バスが来るくらいの人気スポットです。

写真3
蛇足ながら、隣接する八幡神社は津の鎭守さんで、秋の津祭は、もともと八幡神社の例祭がルーツとなっています。
近鉄道路の西側を旧伊勢街道が併走していますが、趣のある道路です(写真3)。45年ほど前は、この道を路線バスが走っていました。

写真4
街道沿いには老舗の酢工場、ヤマニ酢があります(写真4)。
この近くを通ると、仄かな酢の香りが漂っています。
文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ