在京の皆様は蔓延防止策で自粛モードが高まっているでしょうか。
三重県も4月の第3週から連日30名前後のコロナ新規感染者がでてきました。東京に比べると数字的には全然少ないのですが、地元では結構危機感が出てきています。
そんなさなかですが、本コラムはいつも通りにのんびりと、今回もまた「津ぅのうどん」でまいります。
第1回でもお話ししましたが、「幸助」が登場する前、津ぅのうどんは自宅か定食屋さんで食べるものでした。

写真1
その定食屋さんの代表と言えるのが「大森屋」さんでした。
大門に本店があり、市内にいくつかのれん分けをしたお店がありました。
本店は残念ながら3年ほど前に店じまいをし、今は更地になっています。
写真1は10年ほど前に撮った写真ですが、「大門のお雛様」の季節のショーウィンドウです。

写真2
店内は、吉本新喜劇の書き割りのような感じで、定食、うどん、ちょっとした酒のつまみなど、いろいろ楽しめるお店でした。
写真2は本店のすぐ近く、観音さんの西にある「仲見世大森屋」です。
店内は20名ほどしか入れませんが、麺類と丼物を中心にいまでも流行っています。
そしてスーパーカブでの出前もあり、大門の住民の台所にもなっているようです。

写真3
写真3は母校の近く、津新町駅から津方面へ二つ目の踏切のすぐ西、町名では八町にある「大森屋分店」です。
本店や仲見世に比べるとやや薄味に思えますが、ここも健在。
大森屋以外の旧市内のお店はほぼ壊滅状態になっています。個人的に好きだった「大盛屋」、大門23号線沿いと丸の内にありましたが、これもお店を閉じました。
そんな中で頑張っているのが一身田の「五郎太夫」。寺内町にあり、お昼は一杯になります。

写真4
このお店も麺類、丼物、定食に夜は一杯飲み屋と、いろいろ楽しめるのですが、午後のひと時は甘味も出しています。
麺類は季節によって変わり種が出ます。写真4はシラスかき揚げうどん。
ぶっかけうどんで、シラスのかき揚げがトッピングされています。
あと、雷うどんなど、名前だけでは内容を知ることができないようなメニューもあります。
このようなお店も頑張っていただきたいものですね。
文・写真/ふるさと通信員・テツじゃ